御祭神
藤原鎌足公 | 中大兄皇子(のちの天智天皇)とともに大化の改新を行った |
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ご利益
学業成就(御祭神の藤原鎌足公は中国の史書に精通しており、また国政に尽力した)
勝運上昇(乙巳の変で蘇我蝦夷・入鹿から政権を取り戻した)
ご由緒
蘇我蝦夷・入鹿が力を持っていた時代、国のあり方に疑問を持った中臣鎌足は中大兄皇子とともに大化の改新を行い国政に尽力し、藤原の姓を受けた。
鎌足公の没後、長男の定慧和尚が父と所縁の深い多峰山に墓を移し、十三重の塔を造営したのが始まり。
明治時代になると神仏分離令により談山神社と改められ、廃仏希釈により寺は廃され神社が残った。
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見どころ
神仏分離令以前は多武峯妙楽寺と呼ばれており、現在も当時の名残りから1532年造営の十三重の塔が現存しており、これは世界で唯一現存するものである。
紅葉の名所として名高く、秋には十三重の塔と紅く染まった葉が映える。
拝観時間・拝観料
拝観時間
8:00~17:00
拝観料
大人 600円
小学生 300円
門前町・駐車場の有無
門前町
数軒の土産屋と食事処あり
駐車場 有
200台分の無料駐車場がある
周辺の観光地
石舞台古墳
高取城跡
アクセス
奈良県桜井市多武峰319
TEL:0744-49-0001
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