御祭神
大山咋神(おおやまくいのかみ) | 山の神で、山王や松尾さんとも呼ばれる。賀茂別雷命の父。 |
相殿神 | |
国常立神(くにのとこたちのかみ) | 古事記では6番目、日本書記では一番最初に生まれた神とされる。 |
伊弉冉神(いざなみのかみ) | 伊弉諾尊とともに、国生み・神産みを行った女神。 |
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと) | 第14代仲哀天皇。 |
御利益
厄除け(江戸城の守護神とされたことから)
安産・子育て(神の使いとされている猿は子だくさんであることから)
御由緒
室町時代には、太田道灌公が江戸城を築城するにあたり川越山王社を勧請した。
徳川家康の入城以降は城内の紅葉山に遷座し、江戸城の守護神として信仰されると同時に、江戸の市民たちからは「江戸の総氏神」「江戸の産神」として崇敬された。
例祭である山王祭の費用を幕府から支出するほど徳川家から篤い崇敬を受けた。
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見どころ
東京の中心部である赤坂に鎮座している。
大山咋神が山の神ということもあり、同じく山の守り神とも呼ばれる猿が使いとして重宝されており、狛犬ではなく、狛猿が置かれている。左側が子猿を抱いたメス猿、右側がオス猿。
毎年6月15日の大祭である山王祭は、日本三大祭の一つであり、東都随一の規模。
門前町・駐車場の有無
門前町
都心のため、周りは栄えている。
駐車場 無
近くの観光地
靖国神社
国会議事堂
総理官邸
アクセス
東京都千代田区永田町2丁目10-5
TEL: 03-3581-2471
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