- 神職〈けん〉について -

神社で生まれ育ち、名古屋市大須の三輪神社で奉仕する神職です。キリスト教系の学校で学び、法学を修めた後、神職となりました。「神社をもっと身近に」をテーマに、このサイトを運営しています。

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神社での奉仕中や日常で感じたことなど、

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ブログ

2026/8/3

神職は神社の労働者になってはいけない。「自分ごと」と捉える重要性

神社の中の役割分担――「宮司・祢宜・権祢宜」とは? 神社には「宮司・祢宜・権祢宜」といった職掌(立場や役割)があり、神社によっては「権宮司」や「宮掌」が置かれることもあります。 宮司はその神社の祭祀の最高責任者であり、宗教法人法上の代表役員にあたります。祢宜は宮司を支える一番の補佐役であり、その下で神社を支えるのが権祢宜です。 神社内での役職・立場についての詳しい内容はこちらに書いておりますので、ぜひご覧ください。   神職としての成長の上で大切なこと「労働者になるな」 これらの立場や役割が変わ ...

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はじめて神社を学ぶ ブログ 豆知識

2026/7/26

神社参拝はなぜ「形から入る」べき?二礼二拍手一礼の本当の意味と効果

「形から入る」という言葉は、「中身が伴っていない」といったネガティブなニュアンスで使われることが多くあります。 しかし、神社において「形から入る」ということは、非常に大切なことだと私は考えています。 なぜなら、私たち人間の心や感情は、不安定で移り変わりやすいものだからです。 いくら「御祭神を敬おう」「心を安定させよう」と強く思っていても、日々の忙しさやちょっとした悩み事で、雑念が頭をよぎってしまうものです。それは、どんなに立派な神職や神道人であっても、決して例外ではありません。 だからこそ、まずは形だけで ...

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2026/7/11

神は本当に存在するのか? 神職が考える現代における神社と神道(宗教)の意味

「神をどのくらい信じていますか。」 「神は本当に存在していると思いますか」 皆さんは、これらの質問にどのように回答しますか。   私は神職の家系に生まれ、幼いころから神社と接点を持ってきました。今では私も神職となり、日々ご祭神と接していますが、自分の神道の神に対する感覚をうまく言葉にできないことが多くあり、信仰というもの自体が何か分からなくなることもありました。私自身、この問いについて考えていくうちに、「神が存在するか」という問題以上に「現代の私たちにとって宗教や神社がどのような意味を持つのか」 ...

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2026/7/26

なぜ宗教法人に税金はかからないか。非課税の範囲や措置の理由について(法人税・固定資産税等)

最近、社会保障の充実や各種税金の減税などを実現するために、宗教法人への課税に対する様々な主張が飛び交っています。 そこで、今回はこの時世に際して、宗教法人に対する税制優遇措置の内容と、措置が取られている理由・根拠ついて紹介してに紹介していきます。 スポンサーリンク なぜ宗教法人に税制優遇措置が取られているか。理由と根拠となる学説を紹介 まずは宗教法人に対しての税制優遇措置の根拠となっている学説を3つ紹介します ①公益説 宗教法人は宗教活動以外にも教育、文化財の保存、伝統の継承、墓地・納骨堂等の運営など、本 ...

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2026/7/11

「神様はいない」と主張する友人に神主の立場でしたい話

「神を本当に信じているのか」、「神がいると思うのか」という問いを友人に投げかけられたことが何度もあります。宗教の信仰に関する話題はタブーと言われますので、悪酔いした友人にしか言われたことはありませんが、最初の内は回答に困りました。 神職の家系に生まれた私は、神社に関する内容を小学生の頃からクラスメイトらに茶化されており、信仰に関する話題は非常にセンシティブで、避けたいものでした。 しかし、職業として神職をするようになってからなんとなく自分の中で納得できる答えに辿り着いたので、ここに記します。 なお、この記 ...

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